年収1,000万円以上の男性が集うハイステイタス婚活パーティーに潜入したが、実態は悲惨だった…レビュー・感想まとめ

年収1,000万円以上の男性が集うハイステイタス婚活パーティーに潜入したが、実態は悲惨だった…レビュー・感想まとめ

先日、婚活パーティーってやつに行ってきました。

婚活パーティーがどんなものか気になってらっしゃる方もいらっしゃるでしょうから、私が代わりに潜入取材してきましたので、レビューをしたいと思います。

私は会社の同期4人で行きました。内、一人は現在シンガポール駐在の同期で、パーティー当日に日本に帰ってくるということでしたので、集合場所をパーティー会場にして集まりました。「おお、久しぶり!」がまさかのパーティー内でした(笑)

まずは、婚活パーティーの概要・参加条件から説明したいと思います。

男  性:年収1,000万以上・五大商社・医師・経営者・4士業
女  性:28歳以下
参加人数:約80人(男性6;女性4くらいの割合)
会  場:銀座の某Caféを貸切っていた
会  費:男性 6,000円、女性 2,500円
時  間:20時~22時30分(2時間30分)
※荷物はクロークに500円で預けれます。

普段は飲食店として経営している場所のようですが、テーブルや椅子は端っこに片付け真ん中に広いスペースを作っておりました。

入り口から入って左側にはフリードリンクスペースがあり、一番奥にはクロークが設置されておりました。

到着したばかりの人たちはまず荷物を預けにいくので、すごく混みますので注意です。クローク代もたくさんとって、運営さんはいい商売しているなーと思いました。

婚活パーティーの流れ

 

受付から入場まで

会場に到着すると、まず入り口でプロフィールカードを渡されました。

会場前では、たくさんの人が並んでいるので、この時から既にお互いをチラチラ見ながらチェックがはじまっているようでした。

カードを専用スペースで記入。名前、会社名、年収、連絡先等、参加条件を満たしているかチェックされるが、特に給与明細等を見せる必要もなく簡単に詐称できるのでは?と、そんなことが頭をよぎりました。
(私たちは全員1,000万円以上なので嘘はついていませんよ!)

一応、身分証明書は提示しますが、会社名を見ただけで、受付の人が年収を判断できているのかは甚だ不明でした。というより、会社名も詐称できるのでは?

私は男性の会費6,000円を支払い、謎のトランプカードを受け取って、いざ会場へ入場。既に先手を売っている手強い漢たちが女性と話しているようでした。既に闘いははじまっているのです。

異性同士のトークタイム(立食ビュッフェ形式)

立食パーティー形式なので、入場次第、好き勝手動き回る形でした。

パーティーの途中でパスタ、唐揚げ、デザート等の軽食ビュッフェが出るのですが、そこまで期待するようなクオリティのものではないです。まぁ出会いが目的なので、そんなものかと。みんな出会いに必死なので、食べ物そっちのけの方も多かった印象です。

飲み物はフリードリンクで、ビール、サングリア、ワイン(白・赤)、カシスオレンジ、オレンジジュース、ウーロン茶などがありました。

ハイステイタスを謳っている割には、上等なグラスに注がれているわけではなく、BBQで使う透明のプラスチックコップでした。

入場後1時間くらいすると、入場の際に配られたトランプを使ったゲーム開始。トランプの合計数字を「27」にしてください!みたいなルールのようです。「27」にできたからといって何か商品があるわけでもなく、いろんな人と話してもらおうというシャッフルを意図した催しもののようですが、大半の人たちは目の前の男女に夢中で無視です。

22時30分に解散となり退場のアナウンスが流れる。23時、完全退場のようで、終了の合図があっても、引き続き話し続ける人たちが結構いるようでした。

 

参加者の外見や雰囲気

男性Ver.

あたりまえですが、基本的にスーツのリーマンが多かったです。イケメンさん…いうほどいなかったです。中には、一人で来ている人もいました。一人の人ってすごい同性の男に話しかけてくるんですよね。一緒に女性に話しかけにいきたいようでした。

あとは、ぶっちゃけ既婚者、彼女持ち、ヤリモクが相当数いるように思えました。男性同士が、端っこの方で結構コソコソ喋っているんですよね。(丸聞こえ)

「彼女より可愛い子いなくね?」とか、

A.「二次会誘ってみようぜ」
B.「いや、嫁が怒るから帰らなきゃ」とか、

ワンチャン、ヤれないかな?」とか。

「会話 フリー素材」の画像検索結果

数えたわけではないので、定かではないですが、3~5割くらいの人たちが既婚者、彼女持ち、ヤリモクだと思ったほうがいいでしょう(笑)

別に、私にとっては、彼らが既婚者であろうが、彼女持ちであろうが、一切関係ないことですが、そういう会話をするなら会場を出てから外で話せよ!って思いました。

そんな気遣いもできない時点で、本当に年収1,000万円以上なのかと思いましたが、スペックが高い人たちには到底思えませんでしたね(笑)

女性Ver.

割と普通のOLさんもいれば、とても美人さんの方もいました。いわゆるバリキャリ系の方はほどんどおらず。美容部員、美容師、一般職のかたが多いように思えました。

なんとなくの印象ですが、ほとんどの方がまじめに婚活をされていて、いい出会いを見つけたい!という感情があふれているように見えました。そういう人たちが多いにも関わらず、男性がこんな感じだと少しかわいそうな気持ちになりました。

でも!!!私がしゃべりかけられたトリンドル似と水野美紀似の百貨店の美容部員ちゃん2人組はとっても悪い子たちでした(笑)

見た目からして明らかに男には困ってなさそうな二人。LINEを交換したのですが、案の定こんな感じでした…(笑)

私は、彼氏持ちの方が興奮するので、全然良かったのですがね!彼氏持ちなのに、一緒に飲みに行っちゃうし、ベロベロに酔っちゃうとか、いやらしいことしないよー?とか言っちゃうし、完全にフリですよね。あんな可愛い子が…(笑)

そりゃ100人単位で人が集まればいろんな人がいますよね!真剣な人同士がであればとてもいいパーティーにはなると思います。

 

実態は悲惨なものでした…

 

参加している男性諸君は、世の中的には一応ハイスペックな人たちが多いせいか、特に婚活に焦っているわけではないように見えました。

独身で年収1000万円以上の男性にとっては、6,000円なんて額は大したことないので、きっと遊び半分で来ているのでしょう。(本当に年収1,000万円なのかわかりませんが…)

一方、女性からは、「なんとしてでもいい出会いを見つけて帰る!」という強い意気込みが感じられ、かなり肉食系女子が多かったような気がします。

男性よりも女性の方がガンガン話しかけにいっておりました。いわゆる逆ナンですね!

総括すると、男性にとっても、女性にとってもあまり有益なものには思えませんでしたね。男は持ち帰りたいけど、持ち帰れないし、女性は真面目に婚活しているけど真剣に向き合ってもらえないと言う感じです。

私たち同期4人は、数人の方と連絡先は交換したものの、2次会に誘うわけでもなく、ひっそりと会場を後にし、その足で西麻布のクラブへと流れるのでした。

と、こんな感じで、また合コンや婚活パーティーに参加したら、レビューしていきます!

あと、後日、水野美紀似の美容部員ちゃんと色々あったのは、秘密ですwwwww

それとTinderに関するのバズっている記事をまだ読まれていない方は、是非読んでみてください!

 

Tinder(ティンダー)で236人に大人の関係を打診したらさすがにイケる説(垢BAN覚悟)

 

それこそ、ちゃんとした人たちが使うのか、不明ではありますが、ハイスペ専用のマッチングアプリもあるようですので、ぜひチェックしてみてください!

このアプリが良いのは、婚活パーティーと違って女性からお金を取らず、無料で使用が可能なようですよ(笑)

 

ハイスペックな男性・容姿端麗な女性専用のNEWマッチングアプリのご紹介!

 

adiós!

 

 

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