※2019年8月19日更新
今年はせっかくの10連休のゴールデンウィークでしたので(私は有給もくっつけているので12連休)、大学時代の友人と3泊4日のフィリピンはボラカイ島へ旅行に行ってきましたので、オススメスポットを紹介します。
ボラカイ島ってどこ?
ボラカイ島(Boracay Island)フィリピンの首都マニラから飛行機で南へ200キロ(約1時間)のところにある大小7,000以上の島から成るフィリピン有数のリゾートアイランドです。
この島一番の特徴は、島の西側に広がる約4kmの「ホワイトビーチ」。その名の通り、ベビーパウダーのようなとってもキメの細かい白砂のビーチと透明度抜群の青い海のコントラストは、息をのむほどの美しさ。いろいろな雑誌やサイトで「美しいビーチ」に選ばれてきた多くの人が認める美しいビーチです。2012年にはアメリカのトラベル雑誌で「世界最高の島」に選ばれたこともあるそうです。
このホワイトビーチ周辺にホテルやレストラン、ショッピングモールが集まっていて、島内で一番の賑わいを見せています。またこの真っ白なビーチが真っ赤に染まるサンセットも、見どころのひとつになっています。
下の地図にも載っているカティクラン空港からボート乗り場へ移動してそこから海を渡りボラカイ島へ入島していくことになります。
マニラ空港で長時間のトランジットが発生してませんか?
ボラカイ島に一番近いカティクラン空港までは、日本から直行便はありませんので、まずはフィリピンの首都マニラ空港(NAIA:Ninoy Aquino International Airport)へ行く必要があります。
私の場合、夜中1時すぎに羽田空港を出発する便で朝4時50分頃にマニラの空港に到着しました。なんと、ここで7時間のトランジット待ちの後、マニラからカティクラン空港まで再度飛行機に乗ります。
ボラカイ島に行く方でマニラで長時間のトランジットが発生する方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方向けに長時間のトランジットを上手に過ごす方法を記事にしてますので、併せてお読み頂けると嬉しいです。
マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)で長時間のトランジット~上手に過ごす完全攻略ガイド~【フィリピン編】
ボラカイに3つのエリアが存在する。
ボラカイ島の主要エリアの地図を載せました。
ボラカイには「ステーション1」、「ステーション2」、「ステーション3」の3つのエリアがあります。ステーション呼びますが、電車が通っているわけではありません。ホワイトビーチという約4キロに渡る砂浜があるのですが、この砂浜を3つのエリアに分けているのです。
ボラカイ島内では、ほぼ全てトライシクルという三輪車タクシーでの移動になりますが、運転手に行き先を伝える場合は、「ステーション2」とった具合になります。もちろん有名なホテルやレストランであれば、固有名詞を伝えても連れっててくれますので、ご安心を!
ステーション1からステーション3からでも15分ほどあればたどり着けます。
トライシクル(三輪車タクシー)の料金相場
ボラカイの島内を移動する際は、トライシクルしかありません。このトライシクルは、現地の人を乗せる場合は、どこまで乗っても20ペソのようですが、観光客相手ですと基本的の高めに値段を言ってくることが多いので、値段交渉が必要になります。と言っても観光客を20ペソで乗せてはくれません。相場としては、ステーションを1エリア移動するのに一人40~50ペソくらいが相場になると思います。1エリア移動するのに100ペソなどと言ってくる人は「高い」と言ってすぐに切りましょう。場合によっては、すぐに歩み寄ってきます。
オススメスポットを一挙公開
HENANN PRIME RESORT HOTEL:ステーション3
筆者が宿泊したホテルです。ボラカイ島にはたくさんのホテルが点在しているので、どこに宿泊しようか悩まれる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ここはとても良いホテルでした。
ベランダからの景色です。夜のプールはライトアップも相まってとてもきれいです。23時まで入れるので、ゆっくりと楽しめます。
朝食のビュッフェでは、白い砂浜と真っ青な海を目の前においしい朝食を堪能できます!日ごろ寝起きが悪い私ですが、この景色が待ってるので、毎日目覚めよく起きれました。
D’mall(ディーモール):ステーション2
ボラカイと言えば、ステーション2にあるディーモールです。ここに行けば大抵のことはできます。買い物、レストラン、お土産屋さんなど。私もここで水着を買いました。いろんなお店が立ち並んでおり、夜には建物がキラキラとライトアップされますし、EDMなどの音楽もガンガンかかってとても楽しいです。ビーチクラブもたくさんあります!
本当に素敵な街並みですよね~~~早くもう一度行きたいです!いや、住みたいですww
HALO MANGO(マンゴーアイスクリーム屋さん):Dモール内
それはもう絶品すぎました!私は毎日行ってしまったほど美味しかったですwww
店の外まで行列で結構並んでおりました。あれだけおいしければ、そりゃみんな並ぶわ!という感じです。リピーターもかなり多そうな感じでした。
SUNNY SIDE CAFE(レストラン):ステーション1
フィリピンなどの亜熱帯地域で栽培される紫色の芋「ウベ」を使ったパンケーキが有名なお店です。TBSの人気テレビ番組である「世界さまぁリゾート」でも取り上げられたお店です。
外にある看板です。看板からしておしゃれですよね!
店内も黄色を基調としたおしゃれな造りになっていました!
店内と統一感のある黄色いTシャツの可愛いフィリピーナが注文を取ってくれます。
これが、SUNNY SIDE CAFE名物のウベ(紫芋)でできたパンケーキです!
ものすごくボリューミーで1人では到底食べきれませんw 2人でも他のメニューを頼んでたらきついです!
とてもおいしいのに、食べきれないというなんとももどかしさ!
一緒に頼んだチーズリゾットも絶品でしたよ!
PUKA BEACH(プカビーチ):ステーション3より更に北側
ステーション1から北へトライシクル(三輪バイク)で15分ほどのところにあります。ボラカイといえば、有名なのはホワイトビーチですが、このプカビーチも負けていません!砂浜の砂はホワイトビーチよりも荒いのですが、海のきれいさは、ホワイトビーチ以上かもしれません。
写真をいくつか載せてみました。キレイさが一目瞭然だと思います。
この景色を目の当たりにすると本当に絶句します。ホワイトビーチよりも人があまりいませんので、独占感覚でゆっくりと過ごすこともできます。
現地の人がアクティビティとして青の洞窟巡りをやっています。島の奥の方まで手漕ぎボートで片道20分くらいところまで連れてってくれます。
料金は最初1,500ペソと言われましたが、700ペソまで値切ることができたので、是非交渉してみてください!
海はまさにエメラルドグリーン!!とんでもなくきれいです。写真を見れば、特に説明などいらないでしょう!
青の洞窟です。とても神秘的でした。ジャンプもできましたw
まだまだ魅力的な場所はたくさんあります!
写真が多すぎて載せきれていないので、ご紹介したスポットはほんの一部です!
時間を見つけてドンドンいいスポットを追加していきますので、お楽しみに!
ボラカイに是非行ってみたいと思って頂けた方!予約はこちらから!他社と比較しても格安で筆者もいつもお世話になってます!
それでは良い旅を!Have a nice trip!