先日、白金に建設予定のタワーマンションの「白金ザ・スカイ」の事前案内会に行ってきました。
筆者も絶賛購入検討中のこの物件について備忘の為にも記載しておきます。
物件詳細
名 称:SHIROKANE The SKY TOWER RESIDENCE(白金ザ・スカイ タワーレジデンス)
総 戸 数 :1,247戸(高層タワーレジデンス 地上45階建)
最 寄 駅 :東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅 徒歩3分
住 所:東京都港区白金一丁目
入居開始時期:2023年3月下旬(予定)
売 主:東京建物、長谷工コーポレーション、住友不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャル
地図はこちらです。白金高輪駅からすぐの場所です。
※白金ザ・スカイ公式HPより
物件価格
5階 45.09㎡ / 5,300万円台 / 坪単価531万円
7階 50.07㎡ / 7,300万円台 / 坪単価535万円
10階 68.03㎡ / 13,000万円台 / 坪単価631万円
45階 142.23㎡ / 50,000万円台 / 坪単価1,162万円 ※最上階
平均坪単価は700万円台ですので、周りの他物件と比較するとかなり高めと言えるでしょうか。
比較になるかはわかりませんが、白金タワーという2005年築の駅直結タワーマンションがありますが、坪単価は約500万円ですが、白金ザ・スカイも部屋によっては坪単価500万円台前半で購入できますので、駅チカの新築タワーマンションだと思えばリーズナブルに見えるのでしょうか?
あとは、最上階付近のお部屋の坪単価が平均をだいぶ上げていると思います。ただ、富裕層向けのマンションであることは間違いないです。
Good Point
圧倒的な利便性
最寄駅は白金高輪駅ですが、麻布十番駅にもすぐに行くことができます。徒歩で10分くらい。麻布十番行きのバスもたくさん出ているので、徒歩が嫌だという方は、バスを利用すればほんの数分で行くことが可能です。ご存知の方も多いでしょうが、麻布十番には、飲食店もたくさんあり、グルメな方でも困りません。
筆者自身も白金の真横の南麻布に住んでいるのですが、この物件からは麻布十番の他にも渋谷駅・新橋駅・恵比寿駅・六本木駅・三田駅・品川駅・赤羽橋駅・大門駅・浜松町駅・泉岳寺駅・新宿駅・五反田駅などに通ずる路線バス(都バス)がたくさん走っており、電車以外にもバスの利便性も抜群でどこに行くにも一切困ることはありません。
言わずもがなですが、タクシーでも都心のどこにいくにも安い料金で行くことが可能です。
あのダサい名前で物議を醸した「高輪ゲートウェイ駅」もすぐ近くにできるので、更に資産性は高くなっていくのではないでしょうか。
洗練されたデザイン
施工を手掛けているのは、物件詳細の売主の欄にも記載したとおり、超一流会社ばかりが並んでいます。
・東京建物
・長谷工コーポレーション
・住友不動産
・野村不動産
・三井不動産レジデンシャル
物件のクオリティー、ブランドは文句なしでしょう。
物件の資産性の高さ
ほとんどの人が聞いたことある高級住宅街である白金が住所です。
シロガネーゼと言われるマダムがたくさん住んでいることで有名なエリアですね。
3A(赤坂・青山・麻布)に匹敵する資産性のあるエリアなので、物件の資産性は保たれるでしょう。
逆に言うと港区の中でもこの辺のエリアの資産性が保たれないようになってしまったときにはもう日本経済は終焉を迎えているときですね。
どんなに少子高齢化が進んでも最後の最後まで人が残り続けるエリアだと思っています。
港区のホームページによると、港区は1996年(平成8年)から1度たりとも人口が減少したことのない人気のエリアです。
白金はもちろん、付近の治安の良さはピカイチ
港区は日本で一番大使館が多い区です。その中でも多くの大使館が白金や麻布に集結しています。
当然、大使館には24時間体制で警察官が常駐しており、パトカーによるパトロールも毎日行われております。
鍵を開けっ放しでも泥棒が入らないとされているくらい治安が良いです。
治安がものすごく悪い六本木や西麻布から近いエリアではありますが、住んでいる方の雰囲気は全く違います。
犬の散歩をすれば、お互い挨拶をし合い、世間話もでき、顔見知りや知り合いがたくさんできます。
ジムで話したおじさんが一部上場企業の社長さんや役員さんなんてこともよくあることです。
筆者自身、六本木にも西麻布にも住んだことがありますが、住人の愛想はよくないし、外から遊びに来ている人がなんせ多いので、あまり秩序が保たれておりません。西麻布のマンションでは、玄関に嘔吐物があることが、数回ありましたし、奇声も外から聞こえてきました。ガールズバーもたくさんあるので、夜中に「ありがとうございました~~~」の声が聞こえてきます。私は一生住みませんww(住人の人に怒られそうですが事実です。)
Bad Point
引き渡し時期の問題
引き渡し時期は2023年3月で今から約3~4年後だそうです。住宅ローン金利というのは、通常引渡日が実行日となります。
つまり、3~4年後の住宅ローン金利が適用されるのですが、そんな先の金利を読むことはできませんよね。
超低金利時代の今、これ以上に低くなることはあまり予想できませんが、高くなることは十分にありえる話です。
適用金利がどのくらいになるか分からない状態での契約はちょっと悩まされるものがありますね。