ミニマリストに人気!都心15平米以下の狭小賃貸マンション投資はアリか?

ミニマリストに人気!都心15平米以下の狭小賃貸マンション投資はアリか?

最近、居室が3畳ほどしかない15平米以下の狭小賃貸マンションが東京都心を中心に人気を集めている。ひと昔前であれば、苦労人の貧乏暮らしを真っ先に思い浮かべてしまうところですが、最近は敢えて狭小マンションを選ぶ人がいるらしい。

どんな人たちが住んでいる?

居室部分が3畳しかなくても設備が整ってキレイであれば、快適に過ごせるという人が増えている。これまでは、貧乏学生などの一人暮らしや医師や経営者など忙しく不規則な時間で働く方を中心にセカンドハウスとして借りられる傾向が強かったが、最近は家具や荷物を必要最低限しか持たないミニマリストにも人気だそうだ。また仕事が忙しく、家に帰っても寝るだけという方には部屋の広さなどはあまり重要ではなく、むしろ職場や駅からの近さが重視されている。

こうした超狭小ワンルームマンションは、ロフトがある物件が多く、天井が高いので思ったよりも狭さを感じない作りになっている。昔多かった古い畳敷きの四畳半のような狭小物件とはイメージが大分違う。

こうした物件の多くは、自由が丘、恵比寿、中目黒などの都心でもかなり人気の駅から徒歩圏内にあり、家賃も相場と比較してかなり安い。たとえば、恵比寿の物件だと1~2万円は相場より安くなっている

 

 

狭小賃貸マンションに住むメリット

家賃が相場に対して安いのは上述の通り。

加えて、

仕事が忙しくて自炊する間もなく外食でほとんど済ませるので冷蔵庫を設置しなくていい。

書籍は全てスマホの電子書籍なので本はいらない。

テレビやネットもスマホ一つでどうにかなる。

部屋が狭いのでエアコンがすぐに効く。

というメリットがあるようだ。

こうして家賃が安いことに加え、家具などにかけるお金も減るので、お財布にも優しく、趣味や夢にお金をかけることができるので良い。

また狭いが故に、掃除や引越しがラクになるようだ。当然、掃除にかけている時間は無駄にならないし、引越代金だって安上がりになる。

狭小賃貸マンションに住むデメリット

ロフト付きが多いせいかハシゴを昇り降りする音が聞こえてくることがあるようだ。余談であるが、朝寝起きで居住スペースに降りる際に、ハシゴから足を踏み外しそうになるケースもあるという。朝一で寝ぼけているときや、泥酔して帰ってきた際には特に注意が必要だ。

入居率は、ほぼ100%なので投資対象としてもVERY GOOD!!

ネットで調べた情報ではあるが、都心の人気エリアから徒歩10分以内の超狭小ワンルームマンションであれば、入居率はほぼ100%らしい。

つまり、こうした狭小マンションへの投資はオーナーにもかなりのメリットがある。居室数が増やすことができるので、家賃収入もおのずと増える。居室6畳の部屋だと3部屋しか持てないが、居室3畳の部屋であれば6部屋以上持てることになる。しかも、再度言うが入居率はほぼ100%なのである。

平均空室期間は年間約14日間で、退去者が出てもすぐに入居者が決まり、常に満室状態となっているらしい。

不動産投資には興味はあるが、まずはそこまで高価ではない不動産物件でトライしてみたい人にオススメだと言えよう。

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